お祭りの思い出

お祭りというと、思い出すのは夏の地区の神社の夏祭りと、地域の秋祭りです。

 

夏の祭りは昼間に小学生の相撲大会があって、大抵は2位か優勝でした。夜は屋台が出ていて、学年毎に出し物をしてという感じでした。

秋祭りは、学校が確か半日授業になったはずです。これが楽しみでした。他の地域の祭りにも行く事はありましたが、上手く休みの日と重ならないと行けなかったように記憶しています。

 

自分は大勢で騒ぐのは昔からあまり好きではなかったので、お祭り騒ぎというのも当然あまり好きではありませんでした。ですから、お祭りのおこづかいとしてもらったお金も、マンガ本に消えてしまいました。

結局、何かを皆で空気を楽しむ、という類いのものにあまり価値を見出せない人間なので、自分がそこに意義を見つけられないとだめなんですね。その点、大人になってからどんたくに行くようになった今の自分を昔の自分は驚くのではないかと思います。

 

元々人混みは苦手ですし、色々と祭りというものには向いていない質なのでしょうが、今年もどこにも行く予定はありません。