万年筆

古典インクとWahl-Eversharp DECOBAND

ブルーブラックと言えば古典インク、古典インクと言えばブルーブラック。というのも今は昔の話で、最終的に黒っぽくなるといえども書いたときの色はさまざまな種類が出るようになってきた古典インク、没食子インク。耐水性や耐光性などの保存性の高さと、色…

八年ぶりの

何度か計画を立てたものの実現には至らず、延び延びになってきていた丸岡城再訪が遂にかないました。 丸岡城 前回はなんと8年前で、彦根城、犬山城とこの丸岡城の、現存天守3連発という強行軍でした。最後になった丸岡城に到着したのは21時頃で、緑にライト…

細字の万年筆

基本的に、細字の万年筆が好きです。細ければ細いほどいい。 0.3㎜のボールペンくらいの細さは欲しいし、さらに細くても何の不満も無いくらい。それでいて、ペン先は柔らかく、力を入れると太字くらいの太さになるくらいの柔軟性が欲しい。 今のところ、この…

お気に入りの万年筆

お気に入りの万年筆、というのは大抵その時一番新しい万年筆で、新しいものを買う度にお気に入りが入れ替わっていました。はじめの頃はどんどん新しいものを買っていっていたので、お気に入りもどんどん変わっていったのですが、最近は購入欲も落ち着いてい…

日々のことを記録して

日記というものをつけるようになって、使い続けているものは万年筆とほぼ日手帳です。はじめはカズンを使っていましたが、程なくしてオリジナルサイズを使うように。 理由は簡単で、鞄の中で場所をとらないようにしたい、ということでした。 はじめはカズン…

お気に入りのインク

万年筆を使い始めた頃、気に入っていたのはPelikanのブルーブラックでした。色彩雫も使っていましたが、一番お気に入りの万年筆に入れるのは、たいていブルーブラックでした。 所謂古典インクというやつで、水滴が落ちても滲まないという実用性、昔ながらの…