有朋自遠方来、不亦楽乎

 今でこそ公共交通機関による旅にどっぷりとハマっている私ですが、数年前までは車で東は中部地方、西は九州までを車で駆け回っておりました。元々無計画な男ですから、車旅が合っていたということもあって、車中泊をしながら一泊二日、二泊三日の旅をしていました。

 それが鉄分多めの旅を志向するようになった切っ掛けは、福岡のFM番組で知り合った方を高松の案内をしたことです。

 ご本人にお会いして鉄道旅のお話を聞きながら、その時は自分には無理だろうと思っていたのですが、心の中には憧れのようなものが燻り始めていて、時を経て火がついたのでしょう。

 その切っ掛けを頂いた方が今週四国旅にいらっしゃいました。

 

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平日夜の高松駅

 今回は平日にいらっしゃったので観光案内は出来ませんでしたが、夜に高松駅で落ち合い、香川の名物料理の一つであると私が信じるところの、骨付き鶏の一鶴にご案内しました。

 お話を聞くのは本当に楽しくて、あっという間に時間が過ぎていました。基本的に人見知りな私ですが、ネット上で交流があるとは言え、まだ数回しか直接お目にかかっていないのに、珍しいことです。

 翌日も仕事があって23時過ぎの出発まではお付き合いできなかったのですが、また高松でお迎えできたら良いな、九州でお目にかかれたら良いな、と思った一日でした。